2015年5月14日木曜日

1200年目の高野山

 今日は仕事休んで高野山へ。
いつもお世話に成っているお寺さんから、4月初め頃に案内が届いた。
今年は高野山開創1200年・特別参拝の案内。
亀山集合でのバスツアーだけど、帰りは高野山からだと遅くなる。予定されている14日はスポーツ振興課の総会が夜7時から有って、それまでに帰らないといけない。

 せっかくの機会だから、行きたかったし、2013年の9月(高野山)に行ってからもう2年近く行っていない。
車で追っかけ、上手く合流できるかは解らないが、早めに帰る予定で出かけた。
6時半過ぎに出て、結構飛ばして約3時間半。
橋本から高野山までの山道はカーブが多く、細くて遅い車が前にいると、それに合わせるしかない。バスなどが前を走るともう仕方ないね。

 1200年の記念の年。この山奥の平日の日に凄いバスと車の数。
普段の駐車場も規制されて高野山高校の奥のサッカーコートまで誘導された。
そこから歩いてまずは壇上伽藍へ。
お寺さんに電話すると10時半頃に大師教会に来るらしい。
少し散策してそちらへ向かい、大師教会の門をくぐると、後ろから声が聞こえた。
「上平さん!」

 お寺さんの方から見つけてくれたね。
いつも親切で解りやすい言葉で導いてくれる若いお寺さん。
今日の一番の行事参加はこの大師教会で行われる「結縁灌頂」を受ける事。
ケチエンカンジョウと言うらしい。

要約すと、人の心の中に本来備わっている仏の心を開き、仏様と縁を結ばせて頂く儀式とある。

 2013年に来た時はこの大師教会で 「十善戒」と言う行事を受けた。本当に真っ暗な中で弘法大師さんのお話を聞く。あの時も何か特別なものを感じた。
今回は沢山の人達がいる。

 その血縁灌頂は詳しく伝えられないけど、特別な体験だった。普段は見れない仏様の世界を表す曼荼羅も、目を開けるとそこに有り、仏様と縁をつなぐ儀式をしてくれる。
何も解らないからなすがままだけども、理解している人達にはとっても貴重で大事な体験だろう。





 中々頭の中は吸収してくれないが、もっと勉強したい、理解したいと感じる。
結縁灌頂の儀式を終えて、バスツアーの行程に昼食までご一緒させてもらった。
その昼食は本覚院と言うお寺さんで準備されていた。ここは何故か2013年に来た時に立ち寄った記憶が有る。
何でその時に来たんだろう?ちょっと思い出せない。
ここは宿坊にも成っていてホテル並みの大広間も有る。高野山にはそのような所、お寺さんが多いそうだ。

 食事は精進料理そのもの。確かにあっさりしている。お漬物が一番おいしく感じた。
いつもこんな食事をしていたら病気にはならないだろう。ガンにはならないだろうと感じる。多分これは間違いないね。


 食事を終えてお寺さんに入館料や血縁灌頂や昼食の代金を払おうとすると、がんとして受け取らない。
「私がお誘いしたら」と。
この様なお寺さんに出会えて有りがたい。
本当にいつもありがとう。

 3時前に高野山を出て、大急ぎで帰って来て、何とか総会には間に合いました。
今度はゆっくりとまた訪れてみたい。

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